トピックス・コラム
PIMS研究レポート202302号発行しました。
PIMS研究会員向けに PIMS研究レポート 2023年2号を発行いたしました。
PIMS研究レポート 2022年2号 目次
【規格と実務】JISQ15001を使った対応のポイント 執筆者:代表取締役社長 鈴木 靖 JISQ15001:2023の発行が大幅に遅れていますが、リスクマネジメントの観点では、既に使われている2017年版もパブコメの際に公表された2023年版も大きく違うところはありません。改めてJIS規格に基づく「個人情報保護の推進」について事業者の立場でポイントを辿っていきます。 |
【事故対応】検知、応急措置、内部連絡 執筆者:コンサルタント 越前 健 事故対応の最初のステップは、発見者がその場で対応する必要がある、「事故の検知、応急措置、内部連絡」です。速やかに事故への初動を開始し、本人への影響を少なくするための準備について、見直すきっかけにしてください。
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防犯目的だから何の問題なくカメラを設置しても大丈夫と思っていませんか?ーそのカメラにどんな機能があるか知っていますか?ー 執筆者:シニアマネジャー 篠原 治美 防犯目的のために設置をしているカメラの利用について、個人情報保護委員会で検討が行われました。技術の進歩によりプライバシー侵害等の可能性が高まっているため、現在利用している、また今後利用するカメラについて確認しましょう。 |
リスクアセスメントの課題―他社で起きることは自社でも起きると思えますか? 執筆者:主幹企画員 當摩 祐子 個人情報保護マネジメントシステムを運用するにあたって重要なリスクアセスメント。リスクアセスメントに潜む「危険な事象」をご紹介、自社のリスクアセスメントを見直してみましょう。 |
TOPICS
- 官公庁情報
- 指定機関情報
- 事件・事故情報
- プライバシーマーク取得事業者数
PIMS研究セミナー開催予定
2023年6月に開催予定のセミナーは以下の通りです。
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事故の影響を少なくするための備え
講師:株式会社シーピーデザインコンサルティング コンサルタント 越前健
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カメラ画像利活用の際に考えること
講師:株式会社シーピーデザインコンサルティング シニアマネージャー篠原治美
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講師プロフィール:
「経済産業省商務情報政策局情報経済課 法執行官」「JIPDEC 認定個人情報保護団体事務局 業務推進室長・事務局長」等を経て、現職に就く。個人情報保護法の制定直後より、法執行、ガイドライン改正、法改正、JISQ15001改正等に携わる。
現在、「公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 個人情報保護推進委員会 委員長」を務め、「プライバシーマーク審査員資格」等を保有。